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02.13.22:11 血煙のはなし |
なんとかパスワードを思い出してWeb拍手の管理もできるようになりました。
留守の間もありがとうございます。本当にありがとうございます。
人がやる気になるとここから年度明けまでめちゃくちゃ忙しくなりそうなのでとりあえず分身の術を会得するために修行の旅に出たいです←
追記にあるのは血煙見た直後にだらだら書いた感想です。
1度目の観賞後は席も立ち上がれず一緒に見に行った方々と『痛い…痛いよ…』と放心状態で呟いているという有り様w書ける範囲で感想を流してもみたけれど、今回はとにかく痛くてまともに見れない部分が多いっていうのが個人的にはとてもとてもとても残念…いやそのおかげでハードさ重視のゴエらしい殺伐とした作品には仕上がってるんだけど!内容自体が素晴らしいので、もう少しまともに見たい!そのためにも、もう少しソフトな表現でも良かったんじゃないのか、いやでもそうするとハードさがなくなるのか?とか悩むところ。私たち以外でも結構回りの席の方とか息を飲んだり思わず声が漏れちゃってるような方もやっぱりいましたね…
前半からなかなか飛ばしてはいたけどまたなんとか平気だし、後半やくざの皆様をなで斬りしていくシーンでも『う、もののけ姫を思い出すぜ…腕が…腕が…』って思うぐらいの余裕はあったけど、最後の果たし合いのシーンはさすがに無理だった…気づかないふりはしてはみたけどゴエの肩口が削がれて筋肉が見えるのとか骨まで見えちゃってるのは辛かった。まああれがリアルだとは思わないよあんなになって刀が持てるわけないじゃんとは思うので。あとホークの首が飛ぶ?のは思わず疑問形になるぐらい全く見てないので。あそこは今後円盤を買ったとしてもまず見れないシーンになりそう。
PG12どころかR15でもよかったし、なんならR18G?とかでも場合によっちゃありなんじゃなかろうかと思いました。2回目の時とかは明らかに小学生が子供だけで見に来てて、おばちゃんはとても心配になったよ…
中身はとてもとてもカッコよかった!
墓標の時のスタイルを意識的に踏襲してる部分(花畑とかカーチェイスとか)も多かったし、小池さんの絵にジェイムズさんの音楽っていう墓標の時に定着した安定のカッコよさがちゃんとあったし、効果音とか演出もすごく良かった。
あとはルパンと次元が全体的に説明要員&ストーリー進め役になってたので、痛い痛いの間にそれを拾って癒されてた感じですかね(笑)
とにかく2人が可愛いです。
サングラス&オールバックの次元は最高!黒ジャケお仕事モードルパンもめちゃめちゃかっこいい。かと思ったらウイスキー飲んでべろんべろんなルパンとか!あれは反則!
あと、お寺崩壊のシーンで『次元、お前頭割れてるぞ!』って言われたのに『道理で頭痛がするわけだ』って返しちゃう次元がもうね!墓標のときはあんなにツンケンしてたのがそんな軽口返せるくらいになってるんだもんその間を考えるだけで萌えが爆発しそう←
そして最後にあーよかったって安堵のため息ついてにやける次元が可愛すぎて、それに救われた感はあるかな。というかそれを見るために痛さを乗り越えて円盤を買う価値があるかとか思ってるので我ながら末期だとは思います…
あとボブヘアのふじこちゃんもめっちゃ可愛い。マッサージのシーンはエロすぎw
警部は渋くて有能で勇敢でこれまたカッコよすぎ。山寺さんの低音ボイスがたまりません。
ゴエについては…とにかくカッコよかったですがもっと深く掘り下げて語るにはもっと冷静に回数重ねて見ないとだめだなと思います。とにかく語らないキャラだし感情を出さないキャラだし、だから話を進めるにはルパンが代わりに語るわけですが、それでも全てじゃないわけで。だってやくざとの因縁とかはルパンは知らない部分だし。
やっぱり最初は慢心も少しはあったんだろうか。親分にベタ褒めされて、他の四天王にも負けるはずもない。なのにホークに居合いを見切られるというあり得ない事態が起きて、プライドを引き裂かれて刀を壊されて死ぬよりもつらい目にあって。そこで文字通り血の滲むような修行を経て速さの極致にある剣術を掴むわけだけど、それってもう人間じゃない領域に入っちゃってるわけで。だから、ホークに最後に告げた、『恐怖を感じるの人間である証拠だ』みたいな台詞は、ホークにというより自分に言い聞かせてるものでもあったんだろうなとも思ったり。
でもとりあえずとにかく痛そうなんで、身を切らせて骨を断つみたいな戦いかたはなるべく止めて欲しいと思います(笑)
うーん!もう少し掘り下げたいけどそのためには見ないといけない!見たいけど見れないなんという矛盾…
墓標のヤエルが『銃のような』淡々と依頼をこなす理性的で合理主義的なキャラクターだったのに対して、今回のホークは妙に人間臭いキャラクターだったなあと思います。お嬢様に対しては笑顔も見せるし、極めつけは『眠気には勝てない』だなんて(笑)斧持ってなかったら普通のおっさんにしか見えないかも。だんだんとハ◯ジのオ◯ジに見えてきているのは内緒ですwww
あと、全体的に個人的に気になったのは、たぶん墓標のときならもっと細かく書き込んでただろうなっていう細部が結構簡略化されているような気がしたこと。特に思ったのはゴエの着物のシワとか?袴の書き方があまりにシンプルだなーと思う場面がしばしば。墓標の時スーツとか衣装のの描写がすごく拘ってる感があったので、今回はそれに比べてわりと書き込まれてない印象を受けました。あと背景の作りも前とは違うのと、爆発シーンの爆煙がCG感が強かったのもちょっと気になったかな。それが意図的なものなのか、それとも製作時間やなんかの問題なのかはわからないですが。あともちろん好き嫌いとかもあるとは思います。が、墓標の時の書き込みの深さの衝撃と、それと同じものを期待してたから余計なのかなーとも思います。
まだまだ回収されてない伏線もたくさんあるから次回作警部を正座待機したいですね。一緒に見に行った方とは『ご主人様=マモー』説も出てるけど果たして真実やいかに?
留守の間もありがとうございます。本当にありがとうございます。
人がやる気になるとここから年度明けまでめちゃくちゃ忙しくなりそうなのでとりあえず分身の術を会得するために修行の旅に出たいです←
追記にあるのは血煙見た直後にだらだら書いた感想です。
1度目の観賞後は席も立ち上がれず一緒に見に行った方々と『痛い…痛いよ…』と放心状態で呟いているという有り様w書ける範囲で感想を流してもみたけれど、今回はとにかく痛くてまともに見れない部分が多いっていうのが個人的にはとてもとてもとても残念…いやそのおかげでハードさ重視のゴエらしい殺伐とした作品には仕上がってるんだけど!内容自体が素晴らしいので、もう少しまともに見たい!そのためにも、もう少しソフトな表現でも良かったんじゃないのか、いやでもそうするとハードさがなくなるのか?とか悩むところ。私たち以外でも結構回りの席の方とか息を飲んだり思わず声が漏れちゃってるような方もやっぱりいましたね…
前半からなかなか飛ばしてはいたけどまたなんとか平気だし、後半やくざの皆様をなで斬りしていくシーンでも『う、もののけ姫を思い出すぜ…腕が…腕が…』って思うぐらいの余裕はあったけど、最後の果たし合いのシーンはさすがに無理だった…気づかないふりはしてはみたけどゴエの肩口が削がれて筋肉が見えるのとか骨まで見えちゃってるのは辛かった。まああれがリアルだとは思わないよあんなになって刀が持てるわけないじゃんとは思うので。あとホークの首が飛ぶ?のは思わず疑問形になるぐらい全く見てないので。あそこは今後円盤を買ったとしてもまず見れないシーンになりそう。
PG12どころかR15でもよかったし、なんならR18G?とかでも場合によっちゃありなんじゃなかろうかと思いました。2回目の時とかは明らかに小学生が子供だけで見に来てて、おばちゃんはとても心配になったよ…
中身はとてもとてもカッコよかった!
墓標の時のスタイルを意識的に踏襲してる部分(花畑とかカーチェイスとか)も多かったし、小池さんの絵にジェイムズさんの音楽っていう墓標の時に定着した安定のカッコよさがちゃんとあったし、効果音とか演出もすごく良かった。
あとはルパンと次元が全体的に説明要員&ストーリー進め役になってたので、痛い痛いの間にそれを拾って癒されてた感じですかね(笑)
とにかく2人が可愛いです。
サングラス&オールバックの次元は最高!黒ジャケお仕事モードルパンもめちゃめちゃかっこいい。かと思ったらウイスキー飲んでべろんべろんなルパンとか!あれは反則!
あと、お寺崩壊のシーンで『次元、お前頭割れてるぞ!』って言われたのに『道理で頭痛がするわけだ』って返しちゃう次元がもうね!墓標のときはあんなにツンケンしてたのがそんな軽口返せるくらいになってるんだもんその間を考えるだけで萌えが爆発しそう←
そして最後にあーよかったって安堵のため息ついてにやける次元が可愛すぎて、それに救われた感はあるかな。というかそれを見るために痛さを乗り越えて円盤を買う価値があるかとか思ってるので我ながら末期だとは思います…
あとボブヘアのふじこちゃんもめっちゃ可愛い。マッサージのシーンはエロすぎw
警部は渋くて有能で勇敢でこれまたカッコよすぎ。山寺さんの低音ボイスがたまりません。
ゴエについては…とにかくカッコよかったですがもっと深く掘り下げて語るにはもっと冷静に回数重ねて見ないとだめだなと思います。とにかく語らないキャラだし感情を出さないキャラだし、だから話を進めるにはルパンが代わりに語るわけですが、それでも全てじゃないわけで。だってやくざとの因縁とかはルパンは知らない部分だし。
やっぱり最初は慢心も少しはあったんだろうか。親分にベタ褒めされて、他の四天王にも負けるはずもない。なのにホークに居合いを見切られるというあり得ない事態が起きて、プライドを引き裂かれて刀を壊されて死ぬよりもつらい目にあって。そこで文字通り血の滲むような修行を経て速さの極致にある剣術を掴むわけだけど、それってもう人間じゃない領域に入っちゃってるわけで。だから、ホークに最後に告げた、『恐怖を感じるの人間である証拠だ』みたいな台詞は、ホークにというより自分に言い聞かせてるものでもあったんだろうなとも思ったり。
でもとりあえずとにかく痛そうなんで、身を切らせて骨を断つみたいな戦いかたはなるべく止めて欲しいと思います(笑)
うーん!もう少し掘り下げたいけどそのためには見ないといけない!見たいけど見れないなんという矛盾…
墓標のヤエルが『銃のような』淡々と依頼をこなす理性的で合理主義的なキャラクターだったのに対して、今回のホークは妙に人間臭いキャラクターだったなあと思います。お嬢様に対しては笑顔も見せるし、極めつけは『眠気には勝てない』だなんて(笑)斧持ってなかったら普通のおっさんにしか見えないかも。だんだんとハ◯ジのオ◯ジに見えてきているのは内緒ですwww
あと、全体的に個人的に気になったのは、たぶん墓標のときならもっと細かく書き込んでただろうなっていう細部が結構簡略化されているような気がしたこと。特に思ったのはゴエの着物のシワとか?袴の書き方があまりにシンプルだなーと思う場面がしばしば。墓標の時スーツとか衣装のの描写がすごく拘ってる感があったので、今回はそれに比べてわりと書き込まれてない印象を受けました。あと背景の作りも前とは違うのと、爆発シーンの爆煙がCG感が強かったのもちょっと気になったかな。それが意図的なものなのか、それとも製作時間やなんかの問題なのかはわからないですが。あともちろん好き嫌いとかもあるとは思います。が、墓標の時の書き込みの深さの衝撃と、それと同じものを期待してたから余計なのかなーとも思います。
まだまだ回収されてない伏線もたくさんあるから次回作警部を正座待機したいですね。一緒に見に行った方とは『ご主人様=マモー』説も出てるけど果たして真実やいかに?
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