11.15.15:23 [PR] |
07.19.00:31 色×名前 |
夏はカラフルなメイクが増えるんで目の保養になりますよねー特にネイル!
各メーカーさんから新しいのが入ってくる度に同僚ときゃいきゃいしてるミーハーです(笑)
職場がネイルNGだし、もともと爪を噛んじゃう癖があるんで自分じゃできないんであれですがw
先日店にロレ●ルパリの新しいネイルが入ってきたんですがこれがテンション上がりました!
公式サイトのスクショなので興味ある方はぜひ本家を見に行ってみて欲しいのですが。
色も綺麗なんですがなによりこのネーミングセンス…!!
真っ赤なネイルに『ファム・ファタール』とか!ビビッドピンクに『インソレント(傲慢な)マゼンダ』とか!!もうゾクゾクしちゃう!!
超かっこよくないですか?
……果たしてこのテンションを分かってもらえるかどうかwwww
同じ理由により資●堂のマ●ョリカマジ●ルカも好きです。
あれも色物の商品全部に名前がついてるんですよね~
黒いネイルに『もっと新しい彼の爪』とか、ベージュのグロスに『堕天使』とかってのは特に秀逸だと思う。
ちょっと濃い目のピンクのリップに『二世』って名前がついてるの見て、
「おい、どうせなら『三世』も作ってくれよ!絶対買うからたとえ使わなくても!」と思った私は馬鹿ですwでも欲しいwww
そんな『ファム・ファタール』に感化されてツイに投下した140字SSを少し手直ししたものを追記に置いてます。
元が140字ですので超短いです。
ルと次です。ル次でも次ルでも読めると思いますがお好きな方で。
OKでしたら追記へどうぞ。
拍手ありがとうございます!
ファム・ファタール
それは正に天啓と呼ぶより他にない。
真紅のジャケットを翻した男は、一瞬にして易々と俺の心を奪っていった。
もう目が離せない。鮮やかな、その、紅(あか)から。
「…お前さ、ファム・ファタールって知ってるか」
そう問うと、男は心外だと言わんばかりにその形のいい眉を顰めた。
「馬鹿にすんなよ。フランス語は堪能なんだ」
「んなことは知ってるって」
「そりゃお前さん、運命の女(ひと)だろう?」
なんで俺に聞くんだ。怪訝な顔でそう問い返されたから、適当に煙に巻いておく。
「ははーん、もしかして、出会っちゃった? 運命の女に」
にやにやと俺を窺って笑う男を帽子の下から一瞥し。
「女でも男でも、同じことさ」
俺にとっちゃ。それは確かに『運命の人(ひと)』なんだからな。男に聞こえないくらいの小さな声で呟いてフィルターの端を噛み潰し、俺は唇の端で密やかに笑った。
Fin.
ル次でも次ルでもうまうまな展開(笑)
各メーカーさんから新しいのが入ってくる度に同僚ときゃいきゃいしてるミーハーです(笑)
職場がネイルNGだし、もともと爪を噛んじゃう癖があるんで自分じゃできないんであれですがw
先日店にロレ●ルパリの新しいネイルが入ってきたんですがこれがテンション上がりました!
公式サイトのスクショなので興味ある方はぜひ本家を見に行ってみて欲しいのですが。
色も綺麗なんですがなによりこのネーミングセンス…!!
真っ赤なネイルに『ファム・ファタール』とか!ビビッドピンクに『インソレント(傲慢な)マゼンダ』とか!!もうゾクゾクしちゃう!!
超かっこよくないですか?
……果たしてこのテンションを分かってもらえるかどうかwwww
同じ理由により資●堂のマ●ョリカマジ●ルカも好きです。
あれも色物の商品全部に名前がついてるんですよね~
黒いネイルに『もっと新しい彼の爪』とか、ベージュのグロスに『堕天使』とかってのは特に秀逸だと思う。
ちょっと濃い目のピンクのリップに『二世』って名前がついてるの見て、
「おい、どうせなら『三世』も作ってくれよ!絶対買うからたとえ使わなくても!」と思った私は馬鹿ですwでも欲しいwww
そんな『ファム・ファタール』に感化されてツイに投下した140字SSを少し手直ししたものを追記に置いてます。
元が140字ですので超短いです。
ルと次です。ル次でも次ルでも読めると思いますがお好きな方で。
OKでしたら追記へどうぞ。
拍手ありがとうございます!
ファム・ファタール
それは正に天啓と呼ぶより他にない。
真紅のジャケットを翻した男は、一瞬にして易々と俺の心を奪っていった。
もう目が離せない。鮮やかな、その、紅(あか)から。
「…お前さ、ファム・ファタールって知ってるか」
そう問うと、男は心外だと言わんばかりにその形のいい眉を顰めた。
「馬鹿にすんなよ。フランス語は堪能なんだ」
「んなことは知ってるって」
「そりゃお前さん、運命の女(ひと)だろう?」
なんで俺に聞くんだ。怪訝な顔でそう問い返されたから、適当に煙に巻いておく。
「ははーん、もしかして、出会っちゃった? 運命の女に」
にやにやと俺を窺って笑う男を帽子の下から一瞥し。
「女でも男でも、同じことさ」
俺にとっちゃ。それは確かに『運命の人(ひと)』なんだからな。男に聞こえないくらいの小さな声で呟いてフィルターの端を噛み潰し、俺は唇の端で密やかに笑った。
Fin.
ル次でも次ルでもうまうまな展開(笑)
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