W.W.Diary

今日はバレンタイン!!

ということで推敲なしの一発書き突貫SS←

Part1は次元×原ゴエです(*´▽｀)
これを原ゴエだと言い張っていいものなのか…←
大丈夫な方は追記へどうぞ♪
相変わらず砂糖吐きまくる勢いで甘いですwww

日付変わるまでには次×五とル×次Verも書きたい(願望)

St.Valentine's Day!

「次元！　なぁ次元！」

　珈琲を飲みながら朝刊に目を通していると、突然部屋に五右ェ門がやってきて俺を呼ぶ。

「あ？　なんだ？」
「これやるよ！」

　言われるがままに半ば上の空で手を差し出してみれば、掌サイズの小箱を渡された。青い包装紙で包まれて可愛らしくリボンの巻かれたそれは、あまり自分の手の上に乗っているのが似合わない代物。

「…なんだこれ」
「開けてみてくれよ！」

　ニコニコ笑う侍は頬を赤くして子供みたいに目を輝かせて俺を見つめてくる。

「なんだってんだよ」

　新聞を傍らに置いて、リボンに手をかける。丁寧に包装を解いて現れた箱を開けてみれば、ふわりと辺りに甘い香りが広がった。

「…チョコレート？」
「今日が何の日か知ってるか？」

　言われてみれば今日は2月14日。世間がバレンタインとかいう行事で浮かれる日だ。だがそんなものは男と女でするものであって、なんでこの俺が坊やからチョコレートなんぞ貰わねばならねぇんだ。こいつが元からバレンタインなんて気の利いた行事を知ってたとも思えないから、誰かが吹き込んだには違いない。

「お前、またぞろルパンに変なこと吹き込まれたな？」

　苦虫を噛み潰したような顔で問えば、五右ェ門はきょとんとした顔。

「いらねぇのか？　やっぱ酒のほうがよかったかな」
「いやそういう問題じゃねぇだろ。なんで俺に」
「だって『ばれんたいん』って好きな奴にチョコ渡す日なんだろ？　俺、次元のこと好きだもんな！」

　照れたような笑みを満面に浮かべてそんなこと言うから。

「…ばーか」

　俺のほうが照れちまうじゃねぇか、全く。
　照れ隠しに口に放り込んだチョコはそりゃもう甘くて甘くて、なんでか目の前で笑うこいつみてぇだななんて思った。

ワタシの中の原ゴエさんのイメージはこんな感じ。
素直で真っ直ぐな好青年なイメージなのです。
自分のこと俺っていうのも可愛い。最近原ゴエさんが可愛くて仕方ありません←
アニメゴエさん(特に２nd、テレスペ)の鬱屈した素直じゃない感じも好きだけど^^
まだまだ次×原ゴエは書きたいなー♪

最後まで読んで下さってありがとうございました!!